自宅で気軽に薬草風呂いいですね～！！
今回薬草風呂に使うのは、身近に自生してとても簡単に
採取できるヨモギにしました。
ヨモギ
キク科
◎日本における分布地
本州～九州
◎利用部位
生葉、茎葉、根、葉裏の毛
◎薬効
体を温める、止血、止痛、など
◎含有成分
1.8シネオール、α、βーツウジョン
◎利用方法
漢方では止血、止痛などの効果があるとされ
特に婦人科領域の止血薬や、安胎薬に配合されます。
また、腰痛、冷え性、痔の治療には、入浴剤として
用いてヨモギ風呂にします。
さらに、切り傷、虫刺され、かゆみ止めには、
生の葉を絞り塗布します。
ヨモギと適量の水をトロ火で数時間煮詰めて
湿布などに使用します。
◆ヨモギの別名「モチグサ」とも呼ばれ、春先のヨモギの
若葉を使って、草餅や草団子を作ります。
◆ヨモギの名前の由来は、四方に根茎を伸ばして繁茂する
という意味から、「四方草（よもぎ）」という説や
よく燃えると言うことから「善燃草（よもぎ）」
という説があります。
そう言えば、子供の頃よく土手にヨモギを
取りに行った記憶があります。
それで、母が草餅を作ってくれました。
懐かしいなぁ～(*´▽｀*)
今回はヨモギを使って、腰痛、冷え性さんのための
ヨモギ風呂をご紹介していきたいと思います(*^^*)
それでは、さっそく試してみましょう～
※今回使用するのは、またもや市販の乾燥した
ヨモギです(;'∀')
採取したものでしたら、よく水洗いをして陰干しにして
よく乾燥させてから用います。
ヨモギ風呂の作り方
◎乾燥したヨモギ
◎ヨモギをお茶パックに入れます（１００均でも売ってます）
今回は約５ｇを３つ作りました（浴槽のサイズによって
異なりますので、ご自宅の浴槽に合わせてご用意して
下さい。）
◎このパックをそのまま湯船に入れます。
！簡単！
あとはゆっくり入るだけ(*´▽｀*)
効果
血行促進効果が高く、リラックス作用もあるそうです。
さらに美容効果としては、シミの予防、皮膚トラブルへの
効果があるようです(*´▽｀*)
女性に嬉しいヨモギ風呂ですね！！
それでは今宵はヨモギ風呂でリラックス～
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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