浸剤・チンキ剤のあれこれ~
以前にも何回か記事にしていますが、今回はこちらを
ご覧いただければ、浸剤とチンキ剤の違いって
何だっけ?とか、、、
浸剤は何ができるんだっけ?チンキ剤は??などなど、、、
ちょっと、、、こんがらがってしまっては、、、
と思いまとめてみました(*^^*)
浸剤って?
◎薬草やハーブを水やお湯に浸し、有効成分を抽出する
方法のことです。
リラックスやリフレッシュのための、ハーブティーとして
楽しんだり、手作り化粧品のための、水溶性基材として
活用することも出来ます。
チンキ剤って?
◎薬草やハーブの有効成分をアルコールを使って、
抽出する方法のことです。
アルコールは防腐作用もあるため、長期保存もできますし、
体への吸収もよくなります。
ハーブティーなどでは抽出しにくい、脂溶性の有効成分を
引き出すことができます。
◎浸剤の作り方のポイント
新鮮な生のハーブ、または乾燥ハーブを使用し、
沸かしたてのお湯を使って抽出します。
いくつかのハーブをブレンドするのも良いでしょう。
※作ったものは、その日のうちに使い切るようにしましょう。
作り方
- 温めたティーポットに分量のハーブを入れる
- 沸かしたての熱湯を注ぎ3~10分おく
- 茶こしでこしてカップにそそぐ
◎チンキ剤の作り方のポイント
新鮮な生のハーブまたは、乾燥ハーブをウォッカ
または無水エタノールに漬け込んで抽出します。
ハーブは単品で作り、必要に応じてブレンドします。
※約半年から1年間保存することができます。
作り方
- 保存ビンにハーブを入れる
- アルコールで完全に覆い、ふたをして涼しい場所に2~3週間置く
- 毎日1回、ビンをよく振り熟成させる
- 布またはガーゼを敷いたこし器でこし、残ったハーブも絞り出すようにこす
- 保存ビンに入れて保存する
◉浸剤の利用例
↓(まだの方はもし宜しければ、こちらをご覧下さいませ)
◉チンキ剤の利用例
↓(まだの方はもし宜しければ、こちらをご覧下さいませ)
◎ 浸剤に向く薬草・ハーブ
アーティチョーク、エキナセア、オトギリソウ、
カノコソウ、カモマイル、キンセンカ、ゲッケイジュ、
ゲンノショウコ、サフラン、シナノキ、セージ、
センブリ、タイム、ドクダミ、ノコギリソウ、ヒソップ
フィーバーフュー、フェンネル、ベニバナ、ホップ、
マジョラム、ミント類、ヨモギ、ラベンダー、
レモンバーム、ローズローズマリーなど
◎チンキ剤に向く薬草・ハーブ
アロエ、アンゼリカ、エキナセア、オトギリソウ、
カノコソウ、カモマイル、キンセンカ、シナノキ、
ジュ二バー、ショウガ、タンポポ、ドクダミ
ネトル、ヒース、フェンネル、マロウ、ユキノシタ、
ラベンダー、レモンバーム、ローズマリー
こんな感じでまとめてみました!!
この他にも今後、スッキリシリーズを作っていこうかなぁ~と
思います!(^^)!自分のためにもーーー^^;
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お・ま・け・・・最近、、、相手の電話の声が
聞きづらくなった、、、(´;ω;`)